令和6年七五三メモリー

七五三は日本の大切な伝統行事の一つです。

お子様が健やかに育つことは大きな喜びですね。

今回も皆様、本当に可愛かったです💛

少し緊張しながら、はにかむ笑顔が堪りませんでした!

三歳の男の子・女の子「髪置きの儀」

三歳を迎える春頃に「髪置きの儀」というものが行われていたそうです。

子供の健やかな成長と長寿を願い、白糸や綿を頭の上において祝ったとも伝えられています。

ポコンとしたほっぺ、まだ生えそろわない襟足、

どこから見ても可愛らしいですね💛

 

男の子でも西日本では三歳の七五三を祝う地域があり、最近では東日本でもお祝いをするようになっています。

五歳の男の子「袴着の儀」

正装である袴を始めて身につける「袴着の儀」

縁起が良いとされる左足から袴を履きます。

この儀式を経て、少年の仲間入りをします。

七歳の女の子「帯解(とき)の儀」

着物の付け紐をとり、初めて帯を締めるお祝いの儀式です。

昔は9歳で行われていたともされています。

帯解を経て大人の女性へ歩み始めます。

とは言え、現代ではまだ幼い気がしますが、子供の幸せを願う親心は今も昔も変わらないですね。

華やかなお祝い着は七五三の醍醐味と言えます(o^―^o)

創業60年、地域の皆様のお仕度をさせて頂きました。

先代から引き継いだ伝統を大切にする心と、時代に沿う技術を提供致します。

 

最近は時期にとらわれず七五三をお祝いする方も増えています。

ご予約、お問い合わせなどお待ちしております。